村井 健人
Murai Kento
元・自動車整備士。今の仕事を通じて、自分の人生も豊かになっています。
新築アドバイザー
- 人と話したくないから選んだ職場で 「人と話したい!」と気付く
元々は大手ディーラーの自動車整備士をしていました。
私の仕事の原点は「人に欠かせないものに携わりたい」という想いからで、車を選んだのもそれが理由の一つでした。
人と話すのが苦手・人と話したくないという気持ちもあって選んだ自動車整備士の仕事ですが、
実際に働き始めると、あまりに人と喋らなさ過ぎて。
常に機械相手の仕事なので、「人と喋りたい!」という気持ちにさせられました(笑)
当時は何を話すにも、同じ部署の人よりも営業の方と話していました。
そうしているうちに営業に憧れるようになって、不動産に関わる仕事へ転職。
そこで「面白い会社があってね」とオリバーの社長を紹介していただき、
会ってお話しした2週間後には内定をいただいていました。
- 自分の人生も楽しくなる オリバーの企業理念とは
すぐに入社の意思を固めたのは、「最高の暮らしを送る」というオリバーの企業理念に惹かれたから。
極論、住宅を売るなとまで言われるんです。
お客様の暮らしを考えて、お客様にとっての最高の暮らしは何かを考えて提案する仕事は、
まさに私自身が大切にしている「人に欠かせないものに携わりたい」という想いを叶える仕事でした。
実際に働き始めると、お客様との接客では趣味からお金の話まで、普通は初対面の人に話せないことも話すんです。
そこまで信頼をいただけることや、自分が考え得ること以外の話を学べることもあって、
自分自身の最高の暮らしにも繋がっていっているなと感じています。
- アドバイザーの仕事は楽しい反面、 歯がゆさを感じる場面も…
当初は、話すことはできても、お客様の話を聞くことや聞き出すことに苦戦していましたね。
どうにか克服しようと、家族を相手にシミュレーションをしてみました。
「なんでそう思ったの?」「そこから何を考えたの?」と相槌を入れてみると、
意外と面白い話が聞けて、より深く相手を知ることができる気がしました。
相手の価値観に触れることもできて、特に妻相手にはケンカの察知能力が速くなって、
仲直りのスピードも速くなりました(笑)
これからは年上のお客様とのコミュニケーションに気を付けたいと思っています。
まだ20代なので、30代のお客様の話に簡単に共感するのが失礼にあたるかなと感じる場面もあって…
どうしても想像にはなってしまうのですが、理解する姿勢を大切に対話していきたいです。
- お客様との会話で得た趣味がたくさん! 仕事を通じて私生活も充実
様々なお客様とお会いしますが、趣味が近い方もいれば、私が全く知らない趣味を持っている方もいらっしゃいます。
そういった方と話すのが楽しくて、お客様との出会いで自分の暮らしを豊かにしていただいているなぁと感じますね。
マイホームのお手伝いをさせていただいていると自分の家を持ちたいという想いもどんどん強くなり、
ついに私もオリバーで建てていただきました。
それまでは無趣味だったのですが、同僚から新築祝いで植物をいただいたことをきっかけにハマり出して、
お庭をDIYしてガーデニングを楽しんだり、ダーツ台を自作して楽しんだりしています。
家づくりを通じて、日常の楽しみ方がかなり広がりました!
私自身も家づくりがとても楽しかったので、
お客様にも「オリバーさんとの家づくりは楽しめそう」と思っていただきたいですね。
オリバーのOBとして、自信を持って勧められますから!
仕事も私生活も、すべての行きつく先は「最高の暮らし」。
どんなことも、無駄になることは一つもありません。
PROFILE
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村井 健人