私は中途でオリバーに入社をしたのですが、前職でもその前もリフォーム関係の仕事に携わっていて、もう30年以上になります。

オリバーに入社したのは、もともと勤めていた会社が閉鎖することになり、転職を考えないといけなくなったからです。前職とオリバーはライバルのような関係であったのですが、入社するまで、これほどまでに規模が大きい会社だとは思っていませんでした。入社してから、規模の大きさと挑戦している事業の多さに驚きましたね。

面接中に印象に残っているのは、面接官の方から「若い子との関係を上手く築いていけられるか？」と質問をされたことです。オリバーのスタッフは全体的に年齢が若くて、自分はかなり上の方なので、上司が年下なんてことは当たり前にあるわけですが、仕事をする上で年齢は関係ないと思っておりましたので、心配ないと返事をさせていただきました。

実際に今も娘くらいの年齢の若いスタッフとも楽しく面白く仕事をさせていただいています。

私の今の主な業務は施工管理です。現場を確認したり、見積りや材料の数が合っているかのチェック、予算組み、現場の管理まで、基本的にはリフォームアドバイザーの方とセットになって仕事をすることが多いです。

毎日出勤して退勤するまで、やりがいを常に感じています。休む暇がないといったら聞こえが悪いかもしれませんが、オリバーでの仕事は全てが楽しくて刺激に感じているからです。

30年以上リフォーム関係の仕事に就いているため新鮮な経験はさほどありませんが、現場の方・社内の方、人との繋がり方は、大きく変化しました。

これまでの会社では休日を社員の方と過ごすことはほとんどなかったのですが、今は年に数回店長に誘っていただいて山登りに出かけることもあります。山登りは「しんどいな〜」と感じることもあるんですけど、結局断らずに参加している自分がいるということは心の奥底では楽しんでいるんだろうなと思っています（笑）

今後の目標は、自分がリフォーム関係の仕事に30年以上携わってきて培ってきた知識を若い世代に引き継ぐことですね。お客様にも「オリバーになら安心して任せられる」と思ってもらえるスタッフになるよう、店長と一丸になって育てていくのが目標です。

年下の上司もいれば、入社して1年、2年の方と接する機会もあります。特に若いスタッフと接する際に意識をしているのは、自分の子どものように愛情をもって接することですね。店長への接し方、若いスタッフとの接し方は変化を持たせて、世代に合わせられる柔軟な人でいようと思っています。